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    持妙法華問答抄タイトル

    座談会御書講義

    座談会御書「持妙法華問答抄」講義(2022年1月度)

    2023/7/6    

    寂光の都ならずば、いずくも皆苦なるべし。本覚の栖を離れて、何事か楽しみなるべき。願わくは、「現世安穏、後生善処」の妙法を持つのみこそ、ただ今生の名聞、後世の弄引なるべけれ。すべからく、心を一にして南無 ...

    座談会御書講義

    座談会御書「聖愚問答抄」講義(2021年12月度)

    2023/7/6    

    されば一遍此の首題を唱へ奉れば一切衆生の仏性が皆よばれて爰に集まる時我が身の法性の法報応の三身ともに・ひかれて顕れ出ずる是を成仏とは申すなり、例せば籠の内にある鳥の鳴く時・空を飛ぶ衆鳥の同時に集まる是 ...

    座談会御書講義

    座談会御書「寂日房御書」講義(2021年11月度)

    2023/7/6    

    夫れ人身をうくる事はまれなるなり、已にまれなる人身をうけたり又あひがたきは仏法・是も又あへり、同じ仏法の中にも法華経の題目にあひたてまつる結句題目の行者となれり、まことにまことに過去十万億の諸仏を供養 ...

    千日尼御前御返事

    座談会御書講義

    座談会御書「千日尼御前御返事」講義(2021年10月度)

    此の経文は一切経に勝れたり地走る者の王たり師子王のごとし・空飛ぶ者の王たり鷲のごとし、南無阿弥陀仏経等はきじのごとし兎のごとし・鷲につかまれては涙をながし・師子にせめられては腸わたをたつ この法華経の ...

    四条金吾殿御返事

    座談会御書講義

    座談会御書「四条金吾殿御返事」講義(2021年9月度)

    法華経の信心を・とをし給へ・火をきるに・やすみぬれば火をえず、強盛の大信力をいだして法華宗の四条金吾・四条金吾と鎌倉中の上下万人乃至日本国の一切衆生の口にうたはれ給へ、あしき名さへ流す況やよき名をや何 ...

    減劫御書

    座談会御書講義

    座談会御書「減劫御書」講義(2021年8月度)

    2023/7/6    

    法華経に云く「皆実相と相違背せず」等云々、天台之を承けて云く「一切世間の治世産業は皆実相と相違背せず」等云々、智者とは世間の法より外に仏法を行ず、世間の治世の法を能く能く心へて候を智者とは申すなり 法 ...

    座談会御書講義

    座談会御書「富木尼御前御返事」講義(2021年7月度)

    2021/7/4    

    我れ等は仏に疑いなしとをぼせば・なにのなげきか有るべき、きさきになりても・なにかせん 天に生まれても・ようしなし、竜女が あとをつぎ摩訶波舎波提比丘尼のれちにつらなるべし、あらうれし・あらうれし、南無 ...

    祈禱抄

    座談会御書講義

    座談会御書「祈禱抄」講義(2021年6月度)

    2021/5/29    

    大地はささばはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事はありとも日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず 大地をさして外れることがあっても、大空をつなぐ者があっても ...

    立正安国論御書講義

    座談会御書講義

    座談会御書「立正安国論」講義(2021年5月度)

    2021/4/30    

    帝王は国家を基として天下を治め人臣は田園を領して世上を保つ、而るに他方の賊来って其の国を侵逼し自界叛逆して其の地を掠領せば豈驚かざらんや豈騒がざらんや、国を失い家を滅せば何れの所にか世を遁れん汝須く一 ...

    諫暁八幡抄

    座談会御書講義

    座談会御書「諫暁八幡抄」講義(2021年4月度)

    2021/4/30    

    今日蓮は去ぬる建長五年癸丑四月二十八日より今年弘安三年太歳庚辰十二月にいたるまで二十八年が間又他事なし、只妙法蓮華経の七字五字を日本国の一切衆生の口に入れんとはげむ計りなり、此れ即母の赤子の口に乳を入 ...

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