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座談会御書「諫暁八幡抄」講義(2021年4月度)
2021/4/30 諫暁八幡抄
今日蓮は去ぬる建長五年癸丑四月二十八日より今年弘安三年太歳庚辰十二月にいたるまで二十八年が間又他事なし、只妙法蓮華経の七字五字を日本国の一切衆生の口に入れんとはげむ計りなり、此れ即母の赤子の口に乳を入 ...
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座談会御書「乙御前御消息」講義(2021年3月度)
いよいよ強盛の御志あるべし、冰は水より出でたれども水よりもすさまじ、青き事は藍より出でたれども・かさぬれば藍よりも色まさる、同じ法華経にては・をはすれども志をかさぬれば・他人よりも色まさり利生もあるべ ...
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座談会御書「種種御振舞御書」講義(2021年2月度)
2022/12/21 種種御振舞御書
仏滅後・二千二百二十余年が間・迦葉・阿難等・馬鳴・竜樹等・南岳・天台等・妙楽・伝教等だにも・いまだひろめ給わぬ法華経の肝心・諸仏の眼目たる妙法蓮華経の五字・末法の始に一閻浮提にひろまらせ給うべき瑞相に ...
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座談会御書「四条金吾殿御返事」講義(2021年1月度)
此の法華経の一字の功徳は釈迦・多宝・十方の諸仏の御功徳を一字におさめ給う、たとへば如意宝珠の如し 一珠も百珠も同じき事なり 一珠も無量の宝を雨す 百珠も又無尽の宝あり この法華経の一字には釈迦・多宝・ ...
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座談会御書「妙密上人御消息」講義(2020年12月度)
2022/12/21 妙密上人御消息
金は やけば弥色まさり 剣は とげば弥利くなる・法華経の功徳は ほむれば弥功徳まさる、二十八品は正き事はわずかなり 讃むる言こそ多く候へと思食すべし 金は、焼けばいよいよ色が良くなり、剣は、研げばいよ ...
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座談会御書「異体同心事」講義(2020年11月度)
2021/1/4 異体同心事
日本国の人人は多人なれども体同異心なれば諸事成ぜん事かたし、日蓮が一類は異体同心なれば人人すくなく候へども大事を成じて・一定 法華経ひろまりなんと覚へ候、悪は多けれども一善にかつ事なし、譬へば多くの火 ...
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座談会御書「一生成仏抄」講義(2020年10月度)
2020/9/29 一生成仏抄
衆生と云うも仏と云うも亦此くの如し迷う時は衆生と名け悟る時をば仏と名けたり、譬えば闇鏡も磨きぬれば玉と見ゆるが如し、只今も一念無明の迷心は磨かざる鏡なり是を磨かば必ず法性真如の明鏡と成るべし、深く信心 ...
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座談会御書「三三蔵祈雨事」講義(2020年9月度)
2020/8/27 三三蔵祈雨事
夫れ木をうえ候には大風吹き候へどもつよきすけをかひぬれば・たうれず、本より生いて候木なれども根の弱きは・たうれぬ、甲斐無き者なれども・たすくる者強ければたうれず、すこし健の者も独なれば悪しきみちには・ ...
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座談会御書「転重軽受法門」講義(2020年8月度)
2020/7/29 転重軽受法門
涅槃経に転重軽受と申す法門あり、先業の重き今生につきずして未来に地獄の苦を受くべきが今生にかかる重苦に値い候へば地獄の苦みぱっときへて死に候へば人天・三乗・一乗の益をうる事の候 涅槃経に転重軽受という ...
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座談会御書「上野殿後家尼御返事」講義(2020年7月度)
法華経の法門をきくにつけて・なをなを信心をはげむを・まことの道心者とは申すなり、天台云く「従藍而青」云々、此の釈の心は あいは葉のときよりも・なをそむれば・いよいよあをし、法華経はあいのごとし修行のふ ...