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    座談会御書講義

    座談会御書「上野尼御前御返事」講義(2025年3月度)

    法華経と申すは、手に取ればその手やがて仏に成り、口に唱うればその口即ち仏なり。譬えば、天月の東の山の端に出ずれば、その時即ち水に影の浮かぶがごとく、音とひびきとの同時なるがごとし。故に、経に云わく「も ...

    座談会御書講義

    座談会御書「三沢抄」講義(2025年1月度)

    2025/1/15    ,

    この法門出現せば、正法・像法に論師・人師の申せし法門は、皆、日出て後の星の光、巧匠の後に拙きを知るなるべし。この時には、正像の寺堂の仏像・僧等の霊験は皆きえうせて、ただこの大法のみ一閻浮提に流布すべし ...

    座談会御書講義

    座談会御書「阿仏房尼御前御返事」講義(2024年12月度)

    2024/12/7  

    いよいよ信心をはげみ給うべし。仏法の道理を人に語らん者をば、男女僧尼必ずにくむべし。よしにくまばにくめ、法華経・釈迦仏・天台・妙楽・伝教・章安等の金言に身をまかすべし。「如説修行」の人とは、これなり。 ...

    座談会御書講義

    座談会御書「衆生心身御書」講義(2024年11月度)

    2024/11/16    

    当世は世みだれて民の力よわし。いとまなき時なれども、心ざしのゆくところ、山中の法華経へ、もうそうがたかんなをおくらせ給う。福田によきたねを下ろさせ給うか。なみだもとどまらず。 今の世は乱れて、民の生き ...

    聖人御難事タイトル

    座談会御書講義

    座談会御書「聖人御難事」講義(2024年10月度)

    2024/10/10    

    たとい大鬼神のつける人なりとも、日蓮をば梵釈・日月・四天等、天照大神・八幡の守護し給うゆえに、ばっしがたかるべしと存じ給うべし。月々日々につより給え。すこしもたゆむ心あらば、魔たよりをうべし。 たとえ ...

    高橋殿御返事タイトル

    座談会御書講義

    座談会御書「高橋殿御返事」講義(2024年9月度)

    その国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ。「仏種は縁より起こる。この故に一乗を説く」なるべし。 その国の仏法流布は、あなたにお任せします。「仏種は縁によって起こる。そのゆえに一乗を説く」のである。 背 ...

    四条金吾殿御返事

    座談会御書講義

    座談会御書「四条金吾殿御返事」講義(2024年8月度)

    賢人は、八風と申して八つのかぜにおかされぬを、賢人と申すなり。利い・衰え・毀れ・誉れ・称え・譏り・苦しみ・楽しみなり。おお心は、利いあるによろこばず、おとろうるになげかず等のことなり。この八風におかさ ...

    教学試験

    【2024年】青年教学1級試験対策動画 創価学会 観心本尊抄 佐渡御書

    2024/11/19  

    創価学会 教学試験 観心本尊抄 佐渡御書

    三三蔵祈雨事

    座談会御書講義

    座談会御書「三三蔵祈雨事」講義(2024年7月度)

    2024/7/6    

    夫れ、木をうえ候には、大風ふき候えども、つよきすけをかいぬればたおれず。本より生いて候木なれども、根の弱きはたおれぬ。甲斐なき者なれども、たすくる者強ければたおれず。すこし健げの者も、独りなれば悪しき ...

    曾谷殿御返事

    座談会御書講義

    座談会御書「曽谷殿御返事」講義(2024年6月度)

    この法門を日蓮申す故に、忠言耳に逆らう道理なるが故に、流罪せられ、命にも及びしなり。しかれども、いまだこりず候。法華経は種のごとく、仏はうえてのごとく、衆生は田のごとくなり。 この法門を日蓮が説くので ...

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